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日本とクロアチアにおける医療通訳と専門日本語教育としての可能 性検討
Author(s) -
Naoyuki Matsuno
Publication year - 2019
Publication title -
tabula
Language(s) - Uncategorized
Resource type - Journals
eISSN - 1849-1685
pISSN - 1331-7830
DOI - 10.32728/tab.16.2019.5
Subject(s) - computer science
日本をはじめ中国、韓国等の東アジアからの観光客が増加しているクロアチアにおいて、観光客とのコミュニケーションの課題が浮かび上がってきている。その中でも対応が遅れている分野の一つとして医療通訳があげられる。日本語ガイドの数自体が少ないクロアチアにおいては、医療通訳はピークシーズンには課題になっていると考えられる。この問題は日本では表面化しており対応が始まっている。そこで日本における厚生労働省をはじめとした複数の調査結果を参考にして、現状並びに医療通訳の必要性及び必要スキルを確認し、クロアチアの日本語教育での応用を考察した。その結果、多くの医療機関が医療通訳の必要性を認識しており、各種施策に加え医療通訳の育成を目指したカリキュラム基準や教育コースも整備され始めている。プーラ大学の日本語学科の学生も将来の職業として、翻訳・通訳者をあげ、日本での就業を希望しており、専門日本語教育の卒業後の進路の一つとしての医療通訳者の可能性が確認できた。

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