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AM大 学)と 相談 し,日 米双方 の研究者 が中国をたずね, 北京 において 日中米三 国セ ミナ ーを開催 してみては とい う提 案書 をつ くり,中 国大使館 をお たずね して張宇傑 書 記官 に本国政府 への伝達 方 をお願 い した。その折には最 近 の重要 な研究 テーマで ある 「均一系触媒反応」に関す るセ ミナーを申 し出た。その ころは中国 内にどのよ うな^ 研究者 がい られ るか予備知 識は皆無 に近い状態であった。 その秋 に北京 の化学研究所に江 英彦氏(阪 大工出身, 大河原六郎先生 の弟子)が い られるこ とを知 り,文 通 を 開始 した。江氏の ご返事 ではテーマ を変更 し 「有機金属 化学 」 として ほ しいこと,中 国科学 院では中国内におけ る3ケ 国の共 同セ ミナ ーは最初のケースであ り,国 の上 層部に申 し出て慎重 に検討 してい るので しば らく待 って ほしい とのご連絡 をいただいた。中国科学院がわれわれ の提 案(1980年,北 京 にて開催)を 承 諾 し,予 備打合 わせ のための訪 問の許 可が到着 したのは昨年2月 末の こ とで あった。 そ こで米国の筒井教授 ご夫妻 と同行 し,4月12日 か ら 10日 間中国 を訪 れ た。 三国セ ミナ ーにつ いて の相談 は 北京 の化学研究所 の胡 亜東,江 英彦教授 と上海有機 化学研究所か ら来 られた黄 耀曾,徐 維鐘,戴 立信 教授 とわれわれの間で進 め られた。その結論 は黄教授 が 主 とな り,6月10日 ~13日 の間,北 京友誼賓館内科学 ホール において開催,口 頭発表 は中国6件,日 米 各10件 とし,中 国側の発表 を主 とす るポスターセ ッシ ョンを設 けること,ア ブ ス トラクツ作成,後 目Proceedingsを 出 版す ることやLadies Programは 中国側 で用意 するこ と など,こ れ らの内容 をと りま とめてタイプ した正式提 案 書 に,黄,筒 井,石 井 の三国代表者 が署名 した。

The First Seminar on Organometallic Chemistry of Japan, People's of Republic of China and United States of America.