English (United Kingdom)

https://curated-unify.zendy.io/wp-json/zendy-region/v1/featured_content/oa?rat=en

https://curated-unify.zendy.io/wp-json/zendy-region/v1/highlighted_journal/

Global: Zendy Plus annual

Presents the access of premium content as premium feature

Premium Content

Presents the keyphrase highlighting as premium feature

Keyphrase Highlighting

Presents the summarisation as premium feature

Summarisation

Insights

Presents the pdf analysis as premium feature

PDF Analysis

Presents the zaia usage as premium feature

ZAIA

Global: Zendy Tools annual

Global: Zendy Free Plan

Global: Zendy Tools monthly

Global: Zendy Plus monthly

周知 のよ うにアーチは幾何学的非線形性 が大 き く,し か も荷重 と応力の問の非線形性は強度上不利 になる側 に ある.こ の ような構造物の設計においては供用荷重 によ る応力度 をある限度内 に規制するだけでな く,こ の許容 荷重以後の崩壊荷重 に対 し一定以上 の安全率 を確保で き るような照査 が必要 と考 え られ る.ア ーチの面内強度に 関 し,道 路橋示方書(以 下道示 と略称す る)に おいて応 力照査 とあわせて規定 され ている座屈照査 は この一手法 と考 え られ るが,こ の座屈照査の規定では主 としてそれ までの弾性座屈に関す る研究成果が基盤 にな っている. 実際 のアーチの挙動は,残 留応力や初期 たわみ の存在 を 考 えると,作 用す る荷重の増加 とともに材料 の非弾性域 がアーチの軸方向お よび断面 内に進展 し,非 弾性不安定 現象 として崩壊 に至 るので,こ の極限荷重 に基づいて安 定照査 を行 うのが より合理的 である.し か し,一 般 に極 限荷重 の算定は きわめて複雑 な計算 を必要 とするので, 実用設計の立場か らはよ り簡便な安定照査 式 を得 る必要 がある. 著者 らは,こ の意図 によ り先に極 限荷重 に基づ いた ア ーチの面内安定 照査式 を提案 した1).と ころで道示 に規 定 された活荷重 として等分布荷重P1**と 横方向線荷重 P(5t/m)が あるが,道 示におい て も文献1)に おいて

A TREATMENT OF TRANSVERSE LINE LOAD FOR ESTIMATION OF IN-PLANE LOAD CARRYING CAPACITY OF ARCHES